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トキソプラズマに気をつけろ

何事にも割とゆるめの国なので、妊婦に対しても日本に比べたらゆるいような気がする。
(日本で妊婦生活したことないからわからないけど)

体重に関してもなんも言われない。
食生活は「1日2種類の乳製品」と「5種類の果物・野菜」を食べること。
(野菜と果物合わせてたったの5品目??という疑問。)


でも、かなり先生も厳しく言ってくるのはトキソプラズマのこと。
私には免疫がなかった。

で、トキソプラズマの免疫がないと、どんなことに注意しなきゃいけないかっていうとー
・動物に触らない(特に猫)
・肉&魚はよぉぉぉぉく火を通して食べる
・肉&魚を触ったあとは手をよく洗う
・野菜もよく洗う
・レストランetc.では生野菜を食べない(きちんと洗ってあるか??なため)
・チーズは加熱殺菌済みの牛乳で作られてるものを選ぶ
 Lait pasteurisé→OK Lait cru→やめとく
 ハードチーズなら大丈夫って聞いたこともあるけど、大好きなコンテチーズ(ハードぎみ)はLait Cruばっかりだたから、あてにならない。
(でも、これトキソプラズマじゃなくてリステリア予防かも)
・ハム&ソーセージはよくわからないんだけど、今のところ火を通してから食べるようにしてる。
・土いじりは極力さける(土の中にトキソプラズマが入ってるかもしれないから)
・冷蔵庫は1ヶ月に1回は除菌シートできれいにする
・妊娠中は毎月血液検査でトキソプラズマのチェックをする

ってな感じでしょうかね。もっと神経質にやろうと思えばもっと色々なんだろうけど。しかも、ベランダに置いてる花とかミニトマトとかの手入れしてるから、結構土は触っちゃってる(汗)

ちなみに、免疫がない割合は、日本人8割以上・フランス人5割。
(ちょっと前までフランスで免疫がない人は2割程度だったらしい)

どうやらねずみがトキソプラズマをもってて、そのねずみを食べたりする猫もかかって、その猫に触ったり猫のう○ちを触ったりすると感染しちゃうらしい、、、、、

なので、、、この割合は国の衛生観念そのもの!!なのでは!?!?
う○ち、落ちっぱなしだし、それを踏んだ靴のまま家の中ウロウロするわけだから、、、、そりゃぁねぇ。


猫もおうちの中だけで飼われてるなら、あんまり心配いらなそうだけど、、、
アルザスに行ったときには注意せねば。
あそこは自由な猫様が毎日夫の実家宅周辺をパトロールしておるでの!!